3つの想い

ペットラブメモリーのペット葬儀に対する想いと経営理念です。

1『今までありがとう!』と言える葬儀にしたい。

ペットラブメモリーの一番の想いであり、モットーです。
今まで大切に育て、家族として生活してきたペットとの別れは大変悲しい事です。
しかしその悲しさは、ペットと供に過ごし、楽しかった無数の想い出があるからこそではないでしょうか。
ペット葬儀を通じて、愛するペットに対して別れの想いと同時に感謝の想い「ありがとう」を伝えるお手伝いをしたいと考えております。

2 特別な葬儀にしたい。

ペットラブメモリーでは、三重県を中心に愛知県、岐阜県、滋賀県で移動火葬車による訪問ペット火葬を行っております。 創業以来、最も大切にしていること、それは飼主様一人ひとりの立場に立って、思いやりのある丁寧な葬儀のお手伝いをすることです。
この世にたった1頭しかいない大切なペットの葬儀だからこそ、マニュアルにとらわれず、その子にあった特別な葬儀にしたいと考えております。
電話応対や、現地での丁寧な説明を心がけ、飼主様からのご希望・ご提案などをお聞きしながら、その子だけの『特別な葬儀』をご提案いたします。

3 ペット葬儀を選択肢にしたい。

『ペット葬儀』と聞くと、まだまだ認知されていないのが現状です。
「ペットに葬儀が必要なの?」と言われたり、世間体を気にされる方も数多くいます。
ペットが亡くなったら、市営の火葬場へという選択肢しか知らない飼主様も多いです。
寺院での火葬や、訪問ペット葬儀という選択肢もあると知った上で飼主様が自由に選択していただけるようにしたいと考えております。

私の一人ごと。。。

ペットラブメモリーを創業する前の事になりますが、私の愛犬けんちゃん(コーギー♂5歳)を亡くしており、飼主様の悲しいお気持ちも少なからずですが分かっているつもりです。わずか5歳という若さで突然の病にかかりこの世を後にしました。亡くなった今でも、あの時にもう少し丁寧に看病してあげていたら、あと少しでも一緒に生きられたんじゃないかと後悔した日々もありました。

その時に後悔の原因の一部になってしまったのが、市役所の犬の火葬場での飼主に対する事務的でなんの感情もない対応でした。場所は人間の火葬場の隣ということもあり設備はしっかりしていましたが、動物の扱いはゴミの扱いそのものでした(法律上、現在でもペットの遺体は廃棄物という扱いになっております)
「ダンボール箱にいれて、そこに置いといて!」それが、市役所の火葬場の担当の方の対応でした。その日は他のペットの遺体の火葬が多かったのもあり、こちらをしっかりと見ずにその言葉を言われた事を今でも覚えています。その当時、私はペット火葬の存在も知らずに動揺していましたのでインターネットで調べる事もなく動物病院で紹介された市役所の火葬場に遺体を持って行き、そのままの流れでダンボールに入れた愛犬を置いてきました。市役所での火葬は、一度に数頭の遺体を合同で火葬するため、当然遺骨は返してもらえませんでした。
幸い、遺骨は敷地内の共同墓地への納骨でした(地域によっては、全然関係のない遠い他県の場所で埋葬する場合もあります)

こういった体験が、ペットラブメモリーの経営理念の土台となっております。ちなみにですが、当社HPトップ画像とパンフレット表紙の画像は愛犬けんちゃんです。凛々しい顔つきのコーギーだったので採用させていただきました^^